格闘技選手に必要なケア
格闘技はパンチやキック、絞め技など身体に衝撃と苦痛をもたらす競技と言えます。 そして酷使される骨格、筋肉、靭帯とそうでない部分などがアンバランスになりがちです。 その結果、 身体の歪みを引き起こしてしまうのです。 常に歪みをなくした状態で有効なトレーニングをすることがパフォーマンス向上とより長い選手生命の維持の上で不可欠です。 また、プレー中に運悪くケガを負った場合は、さらに注意しなければなりません。 ケガの治療で休んでいる間に、筋肉は衰え、また ケガをした部分を庇うようになるため、身体のバランスが崩れます。 一日も早い復帰を目指すべく、ボーンズ&ビヨンドは日本で唯一スポーツカイロ+リハビリ+トレーニング指導+視力トレーニングそしてスポーツサプリメントなどトータルで格闘家をサポートできる施設を整えています。
格闘技のケガ
格闘技は肉体的を酷使し、危険を伴うスポーツです。 アメリカで4ヶ月に渡る、4種の格闘技の調査では427人の回答者中頸部損傷は103件報告されています。 そして頸椎が被った動作と力が交通事故で被るようなむちうちと同様の特徴があるとわかったのです。 頚椎のケガの、軽度なむちうちから四肢麻痺に至るリスクは、格闘技の特質からいって高く、マットへの着陸の際に頸椎の過度の屈曲などによって引き起こされます。 頸椎の屈曲に伴って肩のねじれも起きます。 すると腕神経へケガが波及し脊髄に沿った筋肉の皮膚、筋肉組織のケガをも生じることがあります。 原因不明な腕の痛みを覚えたら、それはPaget Schroetter症候群を疑うべきでしょう。 血栓症の一つとして知られているこの病気は、腕が反復動作を強いられるスポーツ選手によく見られます。 反復運動のプレッシャーは鎖骨、血栓が起こりかけている場所、肺高血圧、肺塞栓の下で副静脈中に血栓を起こすことがあります。
格闘家のむちうち
むちうちは自動車事故だけでなく格闘技でも生じます。 首の前方への屈曲、後方への伸展はまた頚椎及び上部胸椎のズレ、その周辺の筋肉組織の捻挫や緊張なども生じます。 世界でカイロプラクティック医師はむちうちの概念を修了し、実際にズレた頚椎を治療できる「唯一の専門職」だと言われています。 残念ながら日本では医師レベルのカイロプラクターが圧倒的に不足しているため、 むち打ち症で病院に行っても効果的な治療が施されず、そのまま不調を抱えてしまうのが現状です。 むちうちの起こるプロセスとしては、まず首に衝撃がかかり、頭部が過度に屈曲または伸展した際に、防御反応として頸部の筋肉を力強く収縮させることで起こるのです(逆方向にしなるようになり、頭を「鞭打つ」ことから名付けられています)。 その結果生じるケガはたくさんの徴候をもたらしていますが、むちうちの疑いがあれば、ケアするが必要があります。
このようなむちうち症状も、プロスポーツ、スポーツ外傷、ヘルニア、 側弯症など各種免許を併せ持つボーンズ&ビヨンドでは根本よりケアを行い、日本のアスリートを自己ベストへと導きます。