ラクビー・フットボール選手に必要なケア

フットボールなど大きなコリジョン(衝突)が伴うスポーツは、常に動体視力を酷使し、また敵からの衝撃によって全身に苦痛をもたらす競技と言えます。 偏った負荷がかかる動きも多く、それは体の歪みにつながります。
常に歪みをなくした状態で有効なトレーニングをすることがパフォーマンス向上と、より長い選手生命の維持の上で不可欠です。またプレー中に運悪く ケガを負った場合は、さらに注意しなければなりません。ケガの治療で休んでいる間に、筋肉は衰え、またケガをした部分を庇うようになるため、身体のバランスが崩れます。


スポーツにおける衝突

スポーツに関連した深刻な中枢神経系損傷の80%が衝突の結果として起こることが報告されています。 とりわけアメフト、ラグビーが顕著で、レスリングと体操にもしばしば起こります。 深刻な頭部損傷は珍しくても、脳震盪の話はよく耳にするでしょう。 再三に渡る脳震盪は、スポーツ選手が衝突を伴うスポーツから引退せざるをえなくなる原因になってしまいます。


コリジョンスポーツとむち打ち

むち打ちは自動車事故だけでなくコリジョン(衝突)を伴うスポーツでも生じます。 首の前方への屈曲、後方への伸展はまた頚椎及び上部胸椎のズレ、その周辺の筋肉組織の捻挫や緊張なども生じます。 むち打ちの起こるプロセスとしては、まず首に衝撃がかかり、頭部が過度に屈曲または伸展した際に、防御反応として頸部の筋肉を力強く収縮させることで起こるのです(逆方向にしなるようになり、頭を「鞭打つ」ことから名付けられています)。 その結果生じるケガはたくさんの徴候をもたらしていますが、むち打ちの疑いがあれば、ケアするが必要があります。 放っておくと競技人生に影響しからです。


カイロプラクターによる治療とケア

カイロプラクター医師 はむち打ちの概念を修了しており、世界では実際にズレた頚椎を治療できる「唯一の専門職」だと言われています。残念ながら日本では医師レベルのスキルを持ったカイロプラクターが少ないため、今 だむち打ち症で病院に行っても効果的な治療はしてもらえずそのまま不調を抱えてしまうのが現状の様です。例えばラグビーは頚椎の損傷から結果生じる四肢麻痺となる、危険を伴うスポーツなのでカイロプラクテッィク 医師を保有する世界各国では、試合前後の選手たちのケアはカイロプラクテッィク医師達により念入りに行われます。 一日も早い復帰を目指すべく、ボーンズ&ビヨンドは日本で唯一、スポーツカイロ+リハビリ+トレーニング指導+視力とレーニングそしてスポーツサプリメントなどトータルで選手をサポートできる設備を整えています。