テニスプレーヤーに必要なカイロプラクティック・ケア

テニスは瞬発力と、動体視力の酷使、腕や肩、背中や腰にも一瞬に重い負荷がかかる特殊な競技と言えます。そして酷使される骨格、筋肉、靭帯とそうでない部分などアンバランスになりがちです。その結果,身体の歪みを引き起こしてしまうのです。常に歪みをなくした状態で有効なトレーニングをすることがパフォーマンス向上とより長い選手生命の維持の上で不可欠です。

また、プレー中に運悪くケガを負った場合は、さらに注意しなければなりません。 ケガの治療で休んでいる間に、筋肉は衰え、またケガをした部分を庇うようになるため、体のバランスが崩れます。


テニス肘

テニス肘は腱の一部とそれを覆う筋肉の小さな断裂から始まります。 初期の小さな断裂はすぐ癒えたとしても、この部分は繰り返し裂けていることが多く、癒えるのに時間がかかります。 実際、炎症が通通常6〜12週間で鎮静する一方、テニス肘のケースは何年も続くことがあるのです。 多くの医学書はテニス肘を、腱の炎症の一つとして扱いますが、肘関節の筋肉と骨格が関係している場合は異なり、外上顆炎と呼ばれます。 しかし腕の外側の下よりも肘関節の後ろ自体が痛む場合は、滑液嚢炎かもしれません(関節の動きを滑らかにする袋状の嚢が炎症になっています)。 また腫れているようなら、それはテニス肘の徴候ではないので、関節炎、伝染病、痛風、腫瘍など他の可能性を検査する必要があります。


カイロプラクティックによるケア

ケアはまずテニス肘がどれくらい進行しているか見極めることから始めます。 カイロプラクティックアジャストメントは首、肩、肘の本来の適切な動作を取り戻すために有効な方法となるのです。 一日も早い復帰を目指すべく、ボーンズ&ビヨンドは日本で唯一、スポーツカイロ+リハビリ+トレーニング指導+視力トレーニングそしてスポーツサプリメントなどトータルで選手をサポートできる設備を整えています。